<Since 2004/11/24 : Last Updated 2009/02/24>
「ハワースのオーボエを買いたいかも」と思っている方も少なからずいらっしゃるようなので、今回の購入について、個人的に感じたことをば、書いてみますです。
えっと、このようなツタナイぺーじにご来訪くださり、ありがとうございますです(ぺこっ)。ごらんいたたく前に、ちとお願いをば・・
あちきがHowarthからオーボエを購入してからほどなく、Horwarthのサイトにはショッピングバスケットのシステムができていました。このため、以降に書くこと(システムができる前のメールを中心としたやりとり)は、現状とはずれてきている可能性があります。
音色的には、ちょい明るめのしなやかな音で、フランス系よりは「ほんわか・のほほん」系です。ドイツ系にくらべると、ささやかというか、オケと共存する音であって、オケを引っ張る、とか、大黒柱になる、というキャラクターではないような気がしています。若干、鼻にかかるような色と、木の香りがするような色合いが付きます。
吹奏感としては、意外と細くはないですが、濃密ではなく、淡い感じです。
ハワースが気になってる方が、最近は増えてきてらっしゃるようですが、最初に確認をしておいたほうがいいかな〜と思うのが、この独特の音色感です。
ハワースの広告とかに頻繁に顔を出す、2人の奏者がいます。フィルハーモニア管のゴートン・ハント(Gourdon Hunt)と、ロンドン・フィルのデビッド・セオドール(David Theodor)です。この2人が、ハワースの音を象徴していると思います。表面上の明るさとコアの部分の優しさ・しなやかさを感じる音です(生演奏では、ハントの音を聞いたことがありますけど、もっとはるかに響きの要素が多くって、トータルとしては意外にしっかり系に聞こえますが)。
逆に言えば、この2人の音が明らかに好みと違う、といった場合には、この音色を敵として戦うハメになると思います。
HowarthのWebの価格表には、まだ載っていない(2004/春現在)ようですが、楽器と一緒に送られてきたものの中に「XL03」のカタログがあったです(実は、以前にも見たことがあったのを、その時に思い出しましたが・・)。キーとか「solid silver(銀ムク)」なオプションもあるみたいっす。 XLの上位モデルなのか、XLの2003年モデルを指すだけなのか、てなあたりがちょいビミョーなのですが、あちきは、通常のXLで、英国の通貨「ポンド」が高かったときにはカードの限度額いっぱいに近かったので、XL03については、あまりリキを入れては調べなかったので・・。
Howarthの価格表にのっている値段のうち、VAT(EU内向け付加価値税)が付かないほうの価格になります。本体・ケース・ケースカバー・ドライバー・スワブが付きました。それに、発送関係の費用と、国内に持ち込みのときに消費税がかかります。ワタシが買った時点では・・うまく、支払いの時点で「ポンド」の相場が結構落ちたときに当たったので、XLのサムプレートモデルで、約\820,000-でした。また、消費税は・・・いくらだったか確認しますです。
品物は料金先払いでの発送となります。あちきが買った時点では「到着後1週間前後なら、返品が利く」との説明を受けました(これから買う方は、購入時点での再確認が必要だと思います)。返品の場合には、返品した品物が現地に届いた後、返金になるとのことです(返金は、全額になるのか、送料を除いた形になるのかは、確認しそこねました)。
今回、選定料はかかりませんでした。ただ、選定をお願いする方によっては、かかるかも・・。ロンドンのハワースのショップに顔を出してる奏者であれば、選定を店の側からお願いしてみてもらえるようです。
選定書とかが付くわけではないです。ま、支払い明細みたいのに「XL Oboe with thumbplate selected by xxxxx」とあるし、別途サインももらえたから、個人的には充分っす。
最終的な発注(カード番号の伝達を含む)以外は、電子メールでのやりとりでした。あちきがやりとりした頃は、どうも、電子メールに返事をする日というのが決まっていたみたいで、毎週火曜日に返事が来ていました。「返事がなかなかこないな〜」な場合も、一週間ぐらいは待ってみることをお勧めします。逆に、連絡が取れる日は、随時にメールを受け取れるようで、最終的に発注をした日は、一時間ごとぐらいに、3往復分のメールのやりとりをして、注文にまでこぎつけました。
ショッピングカートのシステムができてから、バロックオーボエ用のチューブを発注する機会があったのですが、そのときは、連絡サイクルがもう少し短くなっていたように記憶しています。
国際電話なFAXで注文書(といっても、特定の書式があるわけではないので、個人輸入関係のWebに載ってた雛形を加工)を送りました。以前にロレーに価格表の送付をお願いしたときの経験が活きましたです。
発注の時点で、店頭在庫が少ない、てなことで、次回の生産分の入荷があってから選定・発送になり、約1ヶ月とちょっとかかりました。事前の説明では「約4〜6週間かかる」てなことだったので、ほぼ、そのとおりでしょう。
UPSてな国際宅配便業者を使って送ってきます。みかん箱ぐらいの容積の箱に、マシュマロ型の緩衝材を詰めて、てなパッケージングでした。
2004/04の時点で、個人的には、直接(もしくは個人輸入代行業を立てて)ハワースに頼む以外の方法がなかったので、このような方法をとりましたが、個人輸入に伴うあれこれがあり、特にトラブルがあった場合の対応に、かなり難しいものがあることもあるので、誰にでも勧められるものではないです。
今回、代行業者を立てなかったのは、事前に問い合わせてみないとわからないことがたくさんあった(選定とか返品とか)のと、選定をしてもらえるかが、まだわからなかった時点では「自分に合わなくて返品という可能性をある程度高めに考えていた」ので、間に人が入ると、かえって厄介になりそうだからでした。
最初は、個人輸入関係のサイトの英文例をちょっと手直しして、てなパターンで始めたのですが、細かに気持ちを伝える場面では、適当な英文例がなくって・・開き直って、中学生レベルの英文で、同じことを、表現を変えながら、複数書く、てな方法に変えたです。
逆に「英語でどういったらいいのかわからないんだけど・・」みたいのが、ロコツに出るような文章の書き方をこちら側がしていたので、それなりに配慮してくれたような気がします・・といふか、英語がネイティブでない人の扱いに慣れているような気がしました。
購入に到るまでの、時間経過を表にしておきます(題名ではなく、内容要約)。
| 日時 | 送受信 | 概要 |
|---|---|---|
| 2004/02/18 22:45 | [送信] | 日本からの発注についてと、XLのサムプレートモデルはコンセルヴァトワール的な運指でも使えるのかの質問 |
| 2004/02/23 21:24 | [受信] | 発注可。システムについては、そちら(私)の話のとおり。 |
| 2004/02/28 23:32 | [送信] | 選定と返品についての質問 |
| 2004/02/29 01:28 | [受信] | 選定可。返品可(代金受領後発送・返品後返金)。発送方法。発送までの期間 |
| 2004/02/29 22:53 | [送信] | 総額見積の依頼 |
| 2004/03/09 18:38 | [受信] | 代金内訳・付属品案内。次回の入荷後選定・発送 |
| 2004/03/09 21:58 | [送信] | 正式発注の方法についての質問 |
| 2004/03/09 22:23 | [受信] | 発注方法と、選定までの流れ |
| 2004/03/09 23:32 | [送信] | 発注FAX送信報告 |
| 2004/03/09 23:36 | [受信] | FAX受領確認連絡 |
| 2004/03/30 19:06 | [受信] | 本日選定予定 |
| 2004/03/30 23:00 | [送信] | 連絡感謝 |
| 2004/04/09 21:42 | [送信] | 楽器到着報告 |
| 2004/04/12 21:23 | [送信] | この楽器でOK |