<Since 1997/04/12: Last Updated 2002/12/08>

使っている道具たち


 どうも、道具にこるくせがあるせいか、道具収集にばかり走って、肝心のリード作りのほうは・・・・のーこめんとでし。


A.最低限??セット

最終更新日 2002/12/02

B.刃物系

最終更新日 2002/12/02

C.メイキング小物入れ

最終更新日 2002/12/08


A.最低限??セット

 え〜っと、リード関係で使う工具のうち、基本的、かつ、小さいモノは、セットにしてカンペンケース(ひょっとして古語??)に入れてますです。
 どーして、そーしてるかっちゅーと・・。

てなワケなので・・とりあえず、このセットとリードナイフがあれば、最低限の調整ができるようにしてあるです。
 それでもって、肝心のモノはといふと・・

reed making set

なかにどんなものが入っているかというと・・・

each tools

 てな感じで、縛った後のリード削りや調整に必要なモノを中心に突っ込んでるっす。ではでは、まんずはこの中身から・・ここ数年にわたってリードを作ってるウチに、本来の使い方ではなひ利用をしてるのも・・とりあえず、右から説明しますです。

  1. 水道管用漏れ止めテープ(を、プラスティックの切れ端に巻いたもの)

    フィッシュスキンの絵

     リードの息漏れを止めるためにリードに巻き付ける、伸縮性のある薄いテープ(といっても糊無し)です。これは本来は、水道管を繋げるときに、このテープを巻いてから(ホントウに管の端にネジを切って)ネジ込むと、管どうしの密着性が良くなって漏れ止めになる、てなヤツでし。あちきぐらいの世代までは、実際に使われるサマを見たことがあるヒトも多いんだろうけど・・。
     どーしてコレを使ってるか、っちゅーと、見た目がそんなにキタナクはならなひのと、ほんのちょっと音の重心が下がって、響きも、ちょこっとだけ抑制方面になる、てな個人的には望んでる結果になる気がするので・・


  2. フィッシュスキン(を細く切って、定規の切れ端に巻いたもの)

    フィッシュスキンの絵

     「フィッシュスキン」というのは、リードの息漏れを止めるためにリードに巻き付ける薄い膜です。これは本来は、ハンカチを折り畳んだような形で売っています。でもそのままだと、風が吹いたときに飛んでいって、よりにもよって泥の上にべちょっと着陸したりもします。
     また、切るためのはさみをもって歩くのがめんどーなので、約1cm幅に切ったやつを、定規の切れ端に巻き付けて、針金でとめてあります。なぜ「定規」なのかというと、長さも測れたほうがべんりだろ、と思ったのですが、結局役立ってません。
     で、フィッシュスキンも、最近は本来の役目で使うことかほとんどなくなって、どっちかっちゅーと「楽器にトラブルがあったときの、その場しのぎ用」として携帯してるっす。具体的には、タンポが破れたときとか、楽器にワレが生じたときに、臨時修理ができるので、てな感じっす。


  3. ラジオペンチ

    ラジオペンチ

     リードの調整をするときに、真鍮の針金を使うんですが、これを切ったり曲げたり縛ったりするのに使います。人によっては「ラジオペンチは、先がギザギサになっているから良くない」てなことをおっしゃる方もいるです。たしかに、フィッシュスキンを巻いた上からラジオペンチではさむと、ギサギサの部分がスキンにキズをつけて、出来ちゃった結婚・・ぢゃなくって空気漏れの原因に、てなことも無いではないんでしょうけど。でも、「先が平らなペンチと、切るためのニッパーの2つを持ち歩くのがめんどー」なので、これを使ってます。
     ・・といふか「ペンチ」としての要素(針金の上から押さえつけて、リードの先端の開きをコントロールする)は、最近はほとんど「クチにくわえて、歯をペンチ代わりにしてコントロールする」てな風にしちゃったので・・しかも、そーした理由は、単にペンチを出すのがめんどー、てな超横着もーど・・なので、ラジオペンチは、最近は単なるニッパー代わり(針金を切るの専門)にしか使ってなひかも・・


  4. 耐水ペーパー

    耐水ペーパーの絵

     リードの細かな調整をするときに使ってますです。段差がつきすぎちゃったときなんぞに重宝します。荒さは400番が中心で、あちきは、カッティングブロックの平らな面に敷いて、そこにリードをこすりつけるようにして、先端部分とそれ以外との段差をなだらかにする、といった使い方が、多いです。


  5. カッティングブロック

    カッティングブロックの絵

     黒檀の塊で、片方の面がゆるい球状になっているものです。この上にリードを置いて、カッターをギロチンみたいに当ててリードの先端を切る・・・てなのが本来の役目なんだけど・・・そっち方面は、専用のカッターを使うようになっちゃったので、今では、リードに耐水ペーパー(紙やすり)をかけるときに、カッティングブロックの裏面で、ほぼ平面の台の代用として使ってるっす。


  6. イーゼル

    イーゼル

     これは、本来はケーンのシェーピングや、ケーンのチューブへの「縛り」に使ふ道具で、「削り」系や「調整」軽ではないんですが・・・なんとなーく、このセットの中に保管するクセが付いちゃったので・・・。油絵用の道具に同名のものがあったかもしれませんが、全然関係ないとおもふ。本来は、カマボコ形ケーンを真ん中から真っ二つに折るために、ケーンの中央に「切れ目」を入れる道具だったと思います。でも、実際には船形ケーンをチューブに縛りつけるときに、割れ防止に両端をうすく削り落とすときに、使うことのほうが多いです。


  7. 針金

    針金のかたまり

     リードの調整用に使う真鍮の針金を、あらかじめ数十本同じ長さに切って、ねじってまとめといたものです。あちきは、オーボエ用は0.35mmの太さのを使ってます。鉄の針金はやめといたほうがよさげです。一度使ったら、錆びて悲惨でした。ステンレスもやめといたほうがいいです。曲げにくいし、指にささりまくって血がぴゅーです。真鍮を使うってことには、それなりのわけがあることを実感・・。


  8. プラーク入れ

    プラーク入れ プラークそのもの

     リードの先端を削るときに、2枚のリードの間に挟んで下敷きにする「プラーク」(右の図のやつ)が入ってます。プラークをそのままセットに突っ込んでおいて、しょっちゅうなくしてたのと、自作のミョーなプラークがごろごろあって収拾がつかないので、適当にケースを作ってしまってあります。プラークそのものは、いろいろなものを片っ端から使ってみたのですが、黒檀製のボート形(片方だけ細くなってるやつ)が自分には合ってるみたいです。


  9. 定規

    定規

     リードのスクレープをどこから削り始めるか、とかは、この定規で計って決めてるでし。全長については、最近使い始めたリーガーのリードカッターに「××mmにする」な目盛りがあるので、そっちまかせでし。


  10. リードカッター

    リードカッター

     JDRの爪切り型のリードカッターっす。以前は、先端カットのメインに使ってたんですが、最近はリーガーのに主役を譲って、「緊急時用」てな感じで使ってますです。



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