<Since 1997/09/15 : Last modified 2001/03/25>

削り方 Ver.0.01 [1997/01-1998/04]


 とりあえず、細かい調整とかは無視して「ちゃんと鳴るリード」を作れるようにはげんでいる段階でし。
 リード削り再開の出発点としては、大学時代に当時の師匠からいただいた考え方の「まずは細かいリクツや方法論よりも、"中央から周辺に行くにしたがって徐々に薄くなるように削る"ということをやれば、とりあえずは音は出るんだから、まずそこから始める」てなとこに立ちかえろうかと・・


  1. スクレープの一番深いところが、チューブの根元から60mmとなるよう、カッターで刻みこんでいきます。

     make scrape
  2. カッターで、表皮を剥いでいきます。削りかすが2〜3mm幅で、途中でちぎれないように、てなのを目安としています。

     peeling of cane

     かつらむきにできれば、名人!・・・・とは言われなひとおもふ。

  3. リードナイフで、全体をならしながら、表皮の下の層にある「薄皮」を完全にとりはらうまで、剥いていきます。

     peeling of cane

     このとき、リードのサイドにいくにしたがって、ナイフをかける回数を増やして、(かなりオーバーに書くと)下の図のように、両サイドにいくにしたがって薄くなるように、削っていきます。

     thining of each sides
  4. チューブの根元から、68mmのところから、リードの先端に向けて、直線的に薄くしていきます。といっても一発ではうまくいかないので、数段階にわたって薄くして、最後にならします。

     thinning of top of cane(starting point)

     といっても一発ではうまくいかないので、数段階にわたって薄くして、最後にならします。

     thining of end of cane(each phases)

     この段階で、横からみると、こんな感じです。

     looking from side at this phase
  5. リードの先端の薄い部分を削り広げ、V字型から逆U字型に変えていきます。

     thining of top side
  6. リードの先端をカットして、全長を71〜72mmぐらいにします。

     cutting top of reed(adjusting length)
  7. あとは、充分に鳴りがでるまで、リードを薄くしていきます。だいたい下の3つの削り方をちゃんぽんにしてます。

     thining of overall(pattern A)
     thining of overall(pattern B)
     thining of overall(pattern C)

※細かい調整とかは、まだまだ実験中なので、今後ぼちぼち足していく予定でし。


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