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はずみで作った、おまぬけなリードたち


 高校の頃って、100本ぐらい削ったんだけど、ほとんどがスカ・・・今から考えれば、削りの考え方が、根本的に間違ってたんだけど・・

 あの頃って、あちき自身、けっこー気も短かったので、勢い、ヘンテコなリードをぞろぞろと・・・良ひ子は、まねしちゃいやん・・。


おーるすくれーぷ・りーど

 リードを削っていっても、なかなか音が出てこなひ・・そんなんが何本も続いて、ぷっつーん(キレた音)。「皮なんぞがあるからイケナイんじゃい!!」などと、ワケのわからないことを、青春の叫び状態状態。
 そんなとき、ふと思いついたことが・・「振動を止めてる、皮をぜ〜んぶ削っちゃったら、どーなるんだろ??」
 「ひょっとして、これって大発見??」などと、誇大妄想状態で、削りまくり・・・。
 「これでどーじゃー・・はぁ、はぁ」。吹いてみたら・・「べろ〜〜ん」といふ、しまりがまったくない、あんど、ピッチ極低の音。

きょーくん

 皮には皮の、意味がある。


のーすくれーぷ・りーど

 「それじゃあ、皮を全部残したら、どーなるんだろ・・」そう思うとこまでは、まーそんなことあるさ状態だけど、それを実行に移しちゃう、てなところは若気のいたりー・ナポリタン。
 ケーンを裏側から、彫刻刀でじょりじょり。
 チューブに縛って試してみたら・・

ん〜なもんが、鳴るわきゃねーだろ

きょーくん

 皮ばっかしじゃ、役たたず。


ひしちゅーぶ・りーど

 高校のときの友人のファゴット吹きで、リードの糸巻きの代りに、ヒシチューブ(三菱樹脂の熱収縮チューブ)を使ってた友人がいたでし。
 それじゃあ、オーボエでもできるかなぁ、と試したら・・なんとか音らしきもモノが出るとこまではいったけど、ちょい力を入れて先端を調整したら・・「スポッ」・・抜けちゃった・・

きょーくん

 シバリはきっちし入れませふ


チューブレス?・リード

 高校のとき、あれこれチューブを替えても、違いがよくわからなひ(そもそも安定して削る技術なんかないんだから、わかるワケがなひ)。
 そーだ、と思ってノコギリをぎーこぎこ。チューブのコルクの部分を切り離して、先っぽだけのリードが完成!!??
 これなら、イロイロなチューブの先端にさせば、チューブの比較が出来るだろ〜、と思ったら・・・繋げても息漏ればっかしで、まともに音がでなひ・・・。

きょーくん

 さきっぽだけじゃ、ダメなのよ


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