<Since 2001/03/22 : Last modified 2002/10/27>
オケの今年の初合奏のとき、本来のアングレ担当な方が欠席だった関係で、アングレを預かってくる。この際だからアングレ用のリードも削っちゃおうっと。
去年の7月に縛っておいたリード(ケーン:ヴィクトリア、チューブ:ロレー)を荒削りする。
アングレのリードの、本削りに入る前に、ふと考える。
ここしばらく、オーボエについては完成リードを使ってみたワケだけど、そこでちょっぴし思ったことがあって・・・。去年は、リードをVer.0.03な削り方(センターと両サイドの「線」で支える。リードを透かすと「山」の字がうっすらと浮かび上がる感じ)で作ってきたけど、あちきが欲しい音って、たぶん「面」で支える、Ver.0.02系な削り方の延長線上にあるんだろ〜な〜、なことを再認識したでし。
今もってる考え方で、もういちどVer.0.02的な削り方をしたら、どーなるんだろー??と。せっかく、削り方にややシビアでないと言われるアングレのリードを削るんだからと、その削り方にチャレンジ!!。図解入りのは後で(って、いつのことになるのやら・・)「今試してる削り方」のコーナーにページを書くとして、文章で表現してみると
リードの皮をむく。
リードの先端をある程度薄くして、カットする。
リードのティップ(先端部)の部分を削って、まず、その部分ついては、ほぼ最終的な厚み・形状にしてしまう。
ティップ以外の部分を、リードの中央から両端・先端に向かって徐々に薄くなるように、削っていく
「吹奏感は重たいけど、なんとかひととおりの音が出て、クローも出る」状態になったら、必要な段差は出来たとみなし、その段差のまま、ティップ以外の全体を薄くしていく。
てな感じ。
これでアングレ用リードを削ってみると・・最初の一本はいきなり真っ二つになって、幸先はは悪かったけど、あとの4本は音色的には「ちょっぴし元気過ぎ」な部分はあるけど、ある程度薄くしてもずっこけまではせず、なんとかイケる感じ。
アングレ用に買ったケーンが、あと5本あったので「とっておいても、5年ぐらいは削るチャンスがないっしょ」と思ったので、一気に削り込み。「まぁ、なんとかなるかなぁ・・」というリードが何本か出来たので、ちょっとこの路線を継続してみようなぁ??
でも、ふと気づいたら・・アングレのリードが9本もあって、どーするねん。
そろそろ、徐々にオーボエ用の完成リードがくたびれてきて・・。次を作らなくっちゃ・・。
縛り済みリードの在庫を見ると・・・次はヨーゼフのプロファイルド(荒削り済み)ケーンを縛ったやつかぁ・・。プロファイルドの状況をみると、なんとなーくVer0.03系の削り方のほうがいいかな〜・・とか迷いながら削ってると、ナイフの切れ味がイマイチなこともあって、いきなり、リードの先端が「ぼろっ」と・・うわぁぁっっ・・。
「もー、どーでもいいや」もーどに突入して、とりあえず新しい削り方を試しちゃえ、てなノリでガンガン削ってると・・・んん、それなりのリードが・・・。
細かい点をいえば問題山積なのは、相も変わらずだけど、響きのでかたとか、軽さ、息の入り方は、以前よりもしっくりくる感じ。練習用には使えるな〜と。あと3本も、同様な方向性で削っちゃえ!!
先月末に削りはじめたリード、計4本が、とりあえず削り終わる。
ちょい明るめだけど、感触的にはまあまあ。なにより「響きの感触」は以前よりはいいかな〜と。しばらくは、この方向性でいこうかなぁ??
今回作ったリードを、オケの合奏でも使ってみるだ。
響き感とか、音量の大小の許容範囲とかは、以前の自作リードのときよりも、良さげ!!。でも・・ちょい、音色が明快にすぎるといふか、ちょい「浮く」のと、そのこともあって「音痴」さが一層キワ立って・・・
もうちょっと、リードそのもので音程をとりやすくしたいのと、もうちょっとソフトタッチな音を狙いたいなぁ・・・。
先月削った結果がタマタマなのか、それとも、ある程度パターンとして定着できるのかの確認がしたかったのと、もうちょっと落ち着いたリードが欲しいなぁ・・てなワケで、次の軍団を削り始める。リード糸は茶色。ケーンはヴィクトリアで、チューブはジークラーが2本とピゾニーが2本。
音色は、やや明るいものの、この前ほどはハデじゃない。響き感もまあまあ。抵抗感的には、2本は中庸・・の状態で、それ以上削るとずっこけになるので、削り込み停止、あとの2本は、ちょい軽でいい感じだけど、そのうち1本は、スタミナがない感じ。
でも、全て、練習用としては使えるし、何本かは本番用にもつかえそう。方向性としても、ほぼメドが立った感じなので、これの削り方をVer0.04とすることに決定!!
お仕事の大山で、リードへ割ける時間なし。でも、3月に削ったのが、そこそこ安定してるから、ま、い〜か。
3月に削ったリードが、定演を前にバテ始め・・。「今からじゃ間に合わないだろ〜な・・」と思いながら、次のシリーズを削り始めるだ。ケーンは、Josefのカマボコ型から、リーガーの1番のティップで自分でシェーピングしたヤツ。糸は黒
5月上旬に削りはじめたリードが、なんとかギリギリ使えるかも・・な状態。一方、3月製造なリード軍団は、吹き始めがバカっ開きで、リードがどう落ち着くかは、吹き込んでみないと予測不能な状況・・。下旬な定期演奏会は、おにゅーなりードしりーずで「なんとかする」ことにハラを決める。
定期演奏会の3日前まで、リードに手を入れつづけてる状態・・。5月に削り始めた4本は、一本はどー考えても本番はムリ。あとの3本は・・梅雨時で毎日のように湿度が変わるので、重め1本、中庸1本、軽め1本、と作り分ける・・だけのウデは無ひのに、タマタマそーなる。
演奏会前日、この時点では「中庸」を本番リードに決め、吹きつぶして状態が変わり過ぎないよう、「中庸」を1時間半、「軽め」を1時間半、と吹くだ。
演奏会当日・・当日は、ちょっぴし予想してなかった大雨・・さらに、前日の落雷でホール内の空調が故障中なこともあってか??コンディション調整だけのために吹いてみた「中庸」のリードが、全然おもおもなことに気付く・・。思い切って、リハの最中に「軽め」に転向!!高湿度の天気のせいか、昨日吹き込んだせいか、なんとかトンでもなひほどは音がずっこけない感じ・・でも、2ndの低音での弱音のコントロールは、ギリギリな感じ・・でも、曲目的に「ぷすっ」のリスクは避けたかったので、こちらのリードで行くことにハラを決めるだ。
本番は・・満足がいく、とまではいかなかったけど、リード的にはギリギリこんな感じかなぁ・・方向性的にはこんな感じで、もうちっと2ndとしての音色なり低音のノン爆発なりを、今後は狙いたいけど・・。
ヨーゼフ+リーガー1番のリードが、ますます安定してきて、いい感じ!!。実は一時期は、ケーンのうち、ヨーゼフは外してヴィクトリアに絞ろうかとまで思ったけど、今度は逆に、ヨーゼフがメインなケーンに再浮上(実は3度目)
リードがくたばってきたので、次を削り始めるだ。ケーンはUntchで、チューブはジークラーとピゾニーが2本ずつ。前回は削り方Ver.0.03で相性が悪かったけど、今度のVer.0.04では・・・と思ったら、Ver0.03のときと同じような兆候が出て・・抵抗感的には、まだそんなに軽くできてないうちにずっこける、てな・・しかも、4本とも・・あちきの吹き方なり削り方との相性が良くなさそうなので、また別の削り方なりを試すまでは、Untchのケーンからは、撤収を決定したのでし。
「次に削るのは、あちき的には実績のあるヨーゼフだから・・」と思っていたら、これが思いのほかうまくいかなくって・・抵抗感と音の軽さとのバランスがいいとこで取れなくって・・練習用としての最低限は確保したものの・・・あちきの削り方そのものが安定してないのかなぁ・・2レンチャンで大失敗なのは去年の秋以来??なので、実は、結構ヘコむ・・。
こーいふときに限って、次のケーンは、あちき的に実績がなひ・・といふか、初挑戦な、JDRのBS(糸は紫色)。縛ったときは、実は「もう、ヨーゼフとヴィクトリアで充分だろーけど、以前に買いこんじゃった以上は、せっかくだから一度は削っておくかぁ・・」てなノリだったような・・。
使えるリードが無ひときだから、もしダメだったら、イッパツで見切ろう、と思ったら・・意外とイケそう・・あれ??
多忙で進まず。
多忙なりに次のシリーズをムキ始め。ケーンはヴィクトリアで、チューブはジークラーとピゾニーが2本ずつで、糸は紺色。
10月にムイたのを本格的に削るも、もこもこしてるだけで、まるでダメ・・ん〜。
上旬はカゼ。下旬で、次のシリーズを削り始める。ケーンはヨーゼフのプロファイルド(荒削り済)で、チューブはジークラーとピゾニー。糸は黄色の絹糸。そんなに削り込んでいないのに、面白いように鳴る・響く。これでしばらく安心!!と思う一方で、心の中に何かすっきり晴れないモノが・・・